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20200323 2020年「習近平」の終焉

 アメリカは中国を本気で潰す
 


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「日中経済同盟」のもたらす危険


まえがきを転載します

「中国の指導者は頭が良い。優れた見識を持っており、あらゆる問題の解決策をうまく考え出す」
私が長く付き合っているアメリカのキッシンジャー元国務長官が中国について口を開くと、必ずこう言う。キッシンジャー博士だけでなく、私が付き合っているアメリカの政治家や学者たちは中国の長い歴史と、そして地理的に占めている大きさに恐れと敬意を抱いており、中国とはとても戦うことはできないという気持ちを強く持っているようである。
こうしたアメリカの指導者たちの考え方が、中国共産党という非人間的で非合理な政治体制をそのまま国際社会のなかに導き入れてしまった。キッシンジャー博士やニクソン大統領の対中国政策の裏には、当時アメリカを悩ませていたベトナム問題や冷戦を戦っているソビエトをうまく処理するために、中国の力を利用したいという思惑も存在していた。
その結果、アメリカの中国に対する政策は「中国とはできるかぎり対決を避けたい」というものになった。同時に中国という大きな存在を混乱させた場合には、世界をアメリカの力だけでは処理できない混迷のなかに陥れてしまうと恐れてきた。
そうしたなかで、ハーバード大学の学者を筆頭とするアメリカのエリートや『ニューヨークタイムズ』をはじめとするマスコミ、さらには世界を動かしてきたと自負しているアメリカの官僚たちから手ひどい批判を受けているトランプ大統領が、そういったアメリカの指導者たちの伝統的な考え方を一切放棄して、中国との対決を政策の基本としている。
このトランプ大統領の基本的な対中国政策が歴史的に何をもたらすかは、まだ明らかではないが、トランプ大統領の中国との対立を基本とする国際戦略が世界を変えることになるのは間違いない。
中国に対するトランプ大統領の基本的な考え方は、「中国は紛れ如なく共産主義国家で、とのまま力を持たせておけば世界を共産化する悪魔の国である」というものだ。 トランプ大統領は2018年初め、得意のツイッターでこう述べている。
「中国が不法な貿易や先端技術の盗用を続けて強力な国家になれば、世界はどうなるかどれほどひどいことになるか計り知れない」
このトランプ大統領の考え方は、冷戦時代に「共産主義者は滅ぼす以外にない」と唱えたハーバード大学のリチャード.パイプス博士やハリー·ロジック博士、さらにはトランプ政権の国家安全保障担当補佐官ジョン・ポルトン博士ら、アメリカの超保守勢力に繋がっている。
トランプ大統領はこの考え方に基づいて、関税などの経済攻勢によって中国を財政的に追い詰め、結果的に中国の政治体制である共産主義体制を崩壊させようとしている。
トランプ大統領はさらに、強力な経済力によってアメリカに次ぐ軍事力を保有している中国を軍事的にも追い詰め、アメリカの軍事力を抑止力として、中国の現政権を取り潰してしまおうと考えている。
トランプ大統領とその問辺は、経済と軍事力による厳しい二重の攻勢、とくにアメリカの軍事力の強大な抑止力でもって、トランプ第一次政権が終わる2020年には、中国の現体制を壊滅させることができると考えている。
トランプ政権はまず、共産主義体制そのものである中国の国営企業を押し潰し、次に中国が軍事力を使って暴発、反撃した場合には、アメリカの強力な抑止力でもって戦わずして壊滅させようとしている。
この本のなかではまず、アメリカが抑止力を劇的に強化して中国の軍事力を包み込み共産主義体制の崩壊に直面した習近平の暴発をいかに押さえ込もうとしているかを明らかにした。さらに、中国の国営企業を中心とする共産主義体制がトランプ大統領の強力な買易通商政策によっていまや自滅の道を歩き始めているととを明らかにした。
習近平は国際感覚が決定的に欠けている。歴史観もない。世界のなかで中国がどのような立場にあるかを忘れ、「中国による世界をつくる」という強い野心を持って経済の拡大に全力を挙げ、その利益で軍事力を増強してきた。
しかしながら習近平が持っていたのは、「中国による世界をつくる」という強い意志と意欲だけで、世界を動かすだけの経済力や軍事力はまだ持てていない。習近平の中国はトランプ大統領の強硬な反撃に遭い、2020年には本格的に壊滅を始めると思われる。
中国の深刻な状況に対して、オバマ前政権の生き残りである軍事外交専門家のエリートと呼ばれる人々、そのなかには私の友人も多くいるが、事態を正確に把握していないように思われる。アメリカの学者たち、そしてマスコミもまったく同じである。
歴史的に見るとアメリカは、毛沢東や周恩来を助けたフランクリンルーズベルトから始まり、ニクソン、キッシンジャーの時代から中国には優しく、中国の共産主義体制を崩壊させようという意思に欠けてきた。しかしいまやトランプ大統領が、80年以上続いたアメリカの基本的な姿勢を大きく変え、中国の共産主義を真正面から敵として捉え、壊滅させようと決意している
2019年1月   日高義樹


目次

まえがき
第一章 アメリカの核戦略を現地に見る
第一部雪原5000キロのDEWライン
第二部 中国のミサイル攻撃に備える監視網
第三部 北京を狙う新型大陸間弾道ミサイル
第四部 忍び寄るミサイル原子力潜水艦
第五部 中国と戦争状態に入ったアメリカの地球打撃軍

第二章 アメリカは太平洋を取り戻した
第一部アメリカ太平洋艦隊2O25
第二部 高性能化するアメリカ潜水艦隊
第三部 海底を制圧する米最新鋭技術
第四部 _無人潜水艦ハンターと哨戒機P8A
第五部 クルージングミサイルを狙う超高速艦艇

第三章 中国を軍事的に封じ込める
第一部 大增強される在日米空軍
第二部 中国攻撃司令部になる横田基地
第三部 中国には絶対に渡さない台湾
第四部 軍事的な任務が終わった在韓米軍
第五部 中国封じ込めを助けるロシアの戦略

第四章 中国崩壊はすでに始まっている
第一部 新しい中国封じ込め政策
第二部 アメリカ:ロシア秘密軍事同盟
第三部 ボルトン戦略の脅威
第四部 習近平敗退への第一歩
第五部 国際国家にはなれなかった中国

第五章 中国経済は完全に行き詰まった
第一部 トランプ関税前に崩壊する中国経済
第二部 市場経済を破壊する独裁政治
第三部 世界の信用をなくした中国企業
第四部 アジア・アフリカから嫌われる中国
第五部 中国を滅ぼす習近平の思い上がり

第六章 日中経済圈構想は日本経済を滅ぼす
第一部 異民族を抹殺する非人道的な暴挙
第二部 中国を締め上げる経済制裁
第三部 安倍首相の対中国外交に対するアメリカの不満
第四部 中国ネットが盗む日本企業の秘密情報
第五部 「日中経済同盟」のもたらす危険


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~MAROSIXの「ありがた~いお言葉」~


悪口の対象にならない人は、この世に1人もいない。






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